やさしい曲を正確に美しく弾けるようになることの大切さについて
難解な曲を短期間で何曲も弾けるようになる”鈴木メソードの英才教育プログラム”はすごいと思う
まだ就学前の子供が平気でザイツを弾きまくっているのをYouTubeでみかけるたびに、すごい!と思って驚きを隠せない
それはそれとして、簡単な曲を正確に、しかも美しく弾けるように時間をかけてもいいのではないかとも思っている
昨日に引き続き、ホーマンの126番を今日も弾いてみた。昨日はテヌート、きょうは弓の位置に気を付けてできるだけ弓をたっぷりと大きく使うようにした。
繰返し無しだとわずか31小節の小曲だが、そこには強弱記号もフレーズもちゃんと存在している。
フレーズとフレーズの間に呼吸もして、セカンドも弾いてみた。んー、オモシロクなってきた!
あしたもこの曲を弾いてみようと思う
弾いた?弾けた?
ホーマンの126番(縁日)まで練習した
テヌートがたくさんでてきている
弓も大きくたっぷりと使わないと貧相になってしまう
一応弾いた。けど、弾けたってことにはならない
ひとり二重奏をしてみて、さらにそれを録音で聞いてみると客観的にどこがキタナイのかがわかる
今日は自分でOKを出せない。明日もう一度!
レガート、スタカート
今日のホーマンは123番まででした・・・。
レガートとスタカートがあって、クレシェンドとディミネンドもちゃ~んとある曲です。
困っているのは、独り二重奏なので、録音したものに合わせるのがちょっとめんどくさく感じています
メトロノームは必需品ですね!
ホーマンは二重奏にしてみて、はじめてその良さが分かるよーな気がしています
弦に弓が吸いつく奏法
弦と弓がぴったりとくっついていないと、かすれた音がする
力むと、ドラえもんのしずかちゃんの『ギーギー』・・・
そんでもって、肩に力が入るとアップボウの先端付近で弓がバタバタする
弓をセロテープだと思って、弦に吸いつくように、いかにきれいな音を優しい曲で練習するかが、実はとても大切なことなのか!
今日はホーマンの110番まで丁寧に練習しました。
ビブラートは音程をごまかすため・・・???
初歩の初歩であるホーマンを最初から初めて90番まで丁寧に引き込んだ
ビブラートは一切なしで弓使いも教則本に忠実にした
音程のごまかしをビブラートでカバーしている人を見かける
バイオリンは共鳴楽器だから、音が性格であれば完全4度や完全5度でスカッと爽快に共鳴してくれる
もし共鳴しないのであれば、音程が性格になっていないんだろうと思う
ビブラートを付けないとその違いがよりハッキリと分かる
風邪ニモ負ケズ・・・サウイウモノニ ワタシハナリタイ
雨ニモマケズ・・・宮沢賢治先生から叱られてしまうかもしれませんね
風邪をひいてしまいました
でも、風邪にも負ケズに、バイオリンを触りました。
今日のホーマンは、55番までです
腕が痺れて、それと全然腕が上がらなかったのが、腕が少しずづ上がるようになってきました
確実にリハビリの効果が実感されます
昭和55年 音楽の友第38巻第7号付録「弦楽器ハンドブック」~その上手な買い方、選び方
部屋の掃除をしていたら、楽譜やら雑誌やら・・・ゴミ屋敷のようにいろいろなものが出てきた
その中で、タイトルにある、音楽の友社の付録を発見
表紙はこんな感じです
このころは、長野の木曽スズキバイオリンも隆盛していたんだとおもいます
広告が1ページまるまる使われていました
そして、現在も引き続きバイオリンの製造を行っている名古屋の鈴木バイオリン製造は、裏表紙に堂々と載っていました
最近、最高峰のモデルの製造中止や他のモデルの製造中止などがあって、海外、特に中国の廉価な楽器に押されているのかちょっと心配になっています
きょうのホーマンは75番(楽しいつどい)まで練習を終えました