バイオリン奮闘記

30年のブランクにもめげずに日々バイオリンに奮闘する49歳!

遠回りしてもいい、リハビリのつもりだし、とにかく毎日欠かさず弾くぞ!

日本弦楽指導者協会の正会員としてすご~く短期間ではあったけど一応バイオリン教師だった(ようだ)。

 

今はカラダが完璧に言うことを聞いてくれない。

 

そりゃ~、いきなり曲を弾きたいという気持ちは当然あります!

でも、それじゃぁ、リハビリにならないんです。

 

1日30分でもいいから、とにかく毎日練習を続けること休んじゃいけないんです。

 

ホーマンは鈴木メソードのように曲がセットで付いてませんし、YouTubeで検索しても、出てきたのが332番1曲のみでした。一見退屈そうに見える教則本も、ホーマンに関しては美しい曲がたくさん入っています

 

だから、丸ごと暗記して、○○○番と言われたら、すぐにその曲がソラで弾けるぐらいになりたいと、そういう狙いもあるんですよ。

 

それと下のパートは教師が弾いてあげるとうレッスンをしている人もいるようですが、どちらのパートも弾けるようになって、片方を録音してひとり二重奏という楽しみ方もできるってわけです。

 

ホーマン全4巻とクロイツェル教本は、時間がかかって遠回りになっても、一つひとつ丁寧に練習して、全巻が終わったらまた最初からやってみるという方法を考えています。

 

鈴木メソードは非常に短期間でムズカシイ曲を弾くことができるプログラムになっています。が、楽譜が読めない、指番号もたくさん書いてあって、ただ弾けるになってしまいがちです。

 

考え方しだいだと思いますが、ソルフェージュも重要であり、とにかく楽譜を見て歌えなければ弾けないハズだという信念みたいなものがあるんです。

 

ということで、今日は26(楽しい旅行)、27~35、36(私のはじめての曲)、37(人形の子守歌)まで練習しました。

 

ところで、昔のホーマンには曲名がついていましたけど、新しい本には曲名がついていないんですね!ちょっと残念な気がしました。

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昔の本には、曲のタイトル(126番は『縁日』という風に)があった

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今のホーマンには曲名がないんです